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They shut me up and I went away. 2014年02月28日 作品 トラックバック:0コメント:1

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wa 2013年12月07日 作品 トラックバック:0コメント:0

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Queue 2013年06月30日 作品 トラックバック:0コメント:0

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Mist Of Hastings 2013年06月30日 作品 トラックバック:0コメント:0

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【REVIEW】言の葉の庭「これからの期待とこれまでの過程の儚さに打ちひしがれる映像作品」 2013年06月07日 【REVIEWS】 トラックバック:0コメント:0



 言の葉の庭を見に行ってきた。新海誠の作品を映画館で見るのは初めてだ。新海作品の場合、大きなスクリーンで見るという価値は他の映画よりある。
 題名の「言の葉の庭」は、言葉が木の葉のようにいくつも連なって、そして対話になることを意味していると解釈した。万葉集ともかけているだろう。
 思ったのは映像作品だな、と。映画の価値を越しているというか、映画の真価というか。絵は何度も見れるが、まさにあの感じだ。さらに感じたのは一曲の詩を映像作品にした作品ということ。とにかく物語の進行が綺麗で、一つの曲のようだった。見終わった後には、これからの期待とこれまでの過程の儚さに打ちひしがれた。
 でも、二人とも手を取り合ってあの東屋から腰を上げ、再び歩き出したのだ。人生には進むごとに壁がいくつも重なっていて、その壁を越えるのに疲れた女性は、壁をよじ登っている最中の少年に助けられた。その少年も背中を押された。それはとても綺麗な終わり方だったと思う。終わった後もとい、本編の後の期待が大きい終わり方だからだ。そして本編の内容である、「過程」は儚いが、とても大切な時間なのだろうと思う。
 映像はさすがである。雨の雰囲気は6月、7月・・・と作品の間で表情を変えていて、二人の関係とも似せてある。舞台となった新宿御苑は僕もよく写真を撮りに出かける場所だが、現実の新宿御苑は言の葉の庭にでてくる新宿御苑には遠く及ばない。反射光と環境光をまぶしくないほどに入れた作画は、とても落ち着きのある光を見せていた。音楽も今までの作品と同じく、とてもマッチしているものになっていた。雨の音などを印象深くしているところも、雨の心地よさを際立たせている。
 「まるで世界の秘密そのものみたいに彼女は見える」と、いうセリフでユキノを想い、結果的に正面からぶつかるタカオ。彼らは不思議な関係を持つことになる。この過程を雨の中の公園で見ていくことになるのだが、社会だとかそういう「外の世界」もひっくるめて物語は進行している。これはこの物語には絶対に必要なことなのだと思う。挑戦すべきは「外の世界」、大体の人はそうだと思う。それが上記で述べた壁でもある。
 話は逸れるが、僕にとって社会とは「けむたいが、生活したいのなら避けられないもの」である。人間関係においては僕はあまりにも不器用である。なぜなら僕は自己中心的な人間だからである。しかも小心者なので相当相手を知らなければ、自分の気持ちは伝えられない。
 そんな自分は恋したことはあれど、愛などもっての他であるが、「愛より昔、孤悲のものがたり」というキャッチコピーを見て思ったことがある。恋は一人で対象となる人に思いを伝えられぬ時にするもの(ただし、好きと言う想いに限定する)で、愛は対象となる人がいて保護的に全力を尽くしたい時の感情だ、と。
 恋の意味を具体的にすれば孤独の状態で悲しんでいるだけ。孤悲。なんとも漢字の意味をそのままくっつけた、綺麗な言葉である。
 新海作品は孤悲が多い。いまさらこんなキャッチコピーはどうかと思うが、それでも「言の葉の庭」には良いキャッチコピーだと思った。孤悲は孤悲のまま終わらず、次の状況へとステップアップしたからだ。でも愛まで届かなかった。孤悲と愛の中間で終わった「言の葉の庭」。一方「秒速5センチメートル」は孤悲で終わった。
 タカオとユキノは孤悲のちょっと上までお互い登ったが、愛にはいつ登れるだろうか。


言の葉の庭 『これからの期待とこれまでの過程の儚さに打ちひしがれる映像作品』★★★★★
監督・原作・脚本・絵コンテ・演出……新海 誠
作画監督・キャラクターデザイン……土屋 堅一
美術監督……滝口 比呂志
秋月 孝雄(声優)……入野 自由
雪野 百香里(声優)……花澤 香菜
公式サイト「言の葉の庭」http://www.kotonohanoniwa.jp/

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