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【REVIEWS】サイレントヒル2 最後の詩 「自分自身と」 2012年06月09日 【REVIEWS】 トラックバック:0コメント:1

   


このゲームは僕にとって、とても思い出深い物です。
幼稚園のころ、ゲームが買えなかった頃、代わりにゲーム雑誌を一冊だけ買ってもらったのですが、それがちょうど初代Xboxが発売される頃だったんですね。なのでゲーム雑誌はXbox発売と同時に売り出されるゲームで持ちきりだったんです。ねずみくすから始まり、イノセントティアーズ・・・・今ではクソゲーと言われるゲームの数々。しかし、PS2とXboxの両方に売り出されたゲーム達は、何故か良いゲームが多かったみたいです。その中の一つに、サイレントヒル2はありました。
紹介記事を見た僕は、サイレントヒルの雰囲気に飲まれました。そして瞬時に感じるのです。これは間違いなく、良いゲームだと。もちろんホラーゲームだとは知らずに。

そんな僕の思い出話はここらでお終いにして、では実際良いゲームだったのか。書いていこうと思います。
まず、操作感覚。最近のゲームは、常に主人公の背中をカメラが追うことが多いのですが、このゲームはいきなりカメラが監視カメラのような固定アングルへ移ることがしばしばあります。そのため操作感覚に慣れないと、操作に苦戦してしまうことも。初めのうちは仕方がありません、徐々に慣れると思いますので、頑張ってみてください。
そのうちモンスターと出会ったりもするのですが、ここでも操作感覚になれないと苦戦してしまいます。武器の扱いが、ボタンを押す強弱で扱わなくてはならないので、とても難しいです。どれだけ強く押せばいいんだ、コントローラーが壊れたらどうしてくれる。と苦情が入ってもおかしくありません。
とにかく慣れるしかないので頑張ってください。辛口で評価しましたが、人によると思うのであまり念頭に置く必要はありません。頭の隅っこにでも置いておいて、忘れても良いくらいです。なぜなら、このゲームはそんなことを忘れさせるほどの、見事な恐怖要素で満載だからですね。いったい、どのような恐怖要素があるのでしょう。主な仕掛けを説明します。
主人公は常にあたりが見えにくい状態に置かれます。霧や暗闇によって視覚が鈍くなるのです。だから敵がどこにいるのか把握しにくい。もとい、敵がいるかどうか、そんなことさえ分かりにくくなります。とても不安です。でも大丈夫、敵がいるかどうか分かってしまう探知機のようなラジオが序盤に手に入ります。敵が周りにいるのなら、ラジオが鳴り響いて警告してくれます。しかしながら、このラジオは壊れていて、とてつもなく不快な騒音しか出さない。この不快な騒音がより一層、恐怖を煽られるのですね。
ラジオが無くては不安、でもラジオがあってもそれはそれで怖い。よく出来た仕掛けです。
またボタンの操作と、ゲーム画面でのラグがあったりと、仕掛けられた恐怖要素は無数。だからといって恐怖だけではないんですよね。
忘れてはいけない。サイレントヒルの街は、退廃的な美しさを持っているのです。無人の町、サイレントヒル。そこは廃墟でありながら、人々の思いを反映させている。
個人的にはマリア編の洋館、病院、アパートなどがとても好きです。恐怖に溺れながらも、ふと部屋を見回してください。芸術品の中にいることが分かるはずです。
芸術品の中に入って行けるのが、やはりゲームの良いところ。サイレントヒル2には地図があるので、あちらこちらを彷徨っても、迷子になることはまず無いです。そしてサイレントヒルの町はとても広大なので、ゆっくりと見て回るのも一つの楽しみ方では無いでしょうか。
でも、そんな感想はサイレントヒル全作品において言えることで、サイレントヒル2においては別の感想があるんですよね。それは、ゲームの表現一つ一つ、場面一つ一つがストーリーと重なっている点。しかしそれが分かるのは、2週してやっと――つまり物語を理解した上で分かるのです。
例えば、ゲームの中に出てくるクリーチャー、主人公ジェイムスに襲い掛かる怪物ですが、これらはジェイムスの深層心理を表しているそうです。病気で苦しむ患者、性欲、そして自分を罰する気持ち――
僕がこのゲームを一言で表すならば「精神表現が素晴らしい作品」と言います。しかし主人公は自らに気がついておらず、でも自分は自分を分からせようとしている。自分自身を分からせるために、自分自身が思い出させている。この作品、ジェイムスの自分自身の戦いを描いた作品なんです。しかし、すこし違った説もあるんで、受け取り方なのかなあと・・・・。
という訳で、思い出のゲームはなかなかの物でした。


サイレントヒル2のストーリーを考察をしているリンク ※ネタバレ有り

サイレントヒル2 簡単なストーリー考察  http://www005.upp.so-net.ne.jp/doctor-NH/s2-story.html

PARADOX - 考察:「SILENTHILL2/サイレントヒル2」真相に近づくための断片とその解釈
http://www.max.hi-ho.ne.jp/keiya/kousatsu/silenthill2.html

silenthillwiki @ ウィキ - サイレントヒル2/考察
http://www29.atwiki.jp/silenthillwiki/pages/36.html


          
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【REVIEWS】ロロナのアトリエ~アーランドの錬金術師~ 2012年06月03日 【REVIEWS】 トラックバック:0コメント:2



ほんな訳で、ロロナのアトリエ、次いでトトリのアトリエをクリアしてので、なんとなく感想を書いていきますよ。感想といえば印象とかも書いていきたいんですが、実はこのゲームの第一印象、ゲームを見て得た印象では無いんです。巷で話題の絵師、岸田メルさんの事を知ったときに、このゲームについて知ってしまい、岸田メルさんのゲームって印象が付いちゃったんですよね。
まあ、僕の友人がものすごく推してきたのも印象に残ってたり――そんなことはどうでも良いですか。
とにかく、ゲームの知名度が高くて、実際のゲームについてはあまり語られて無いんじゃないか、という事が言いたいんです。
そこでゲームの事について書いていこうと思います。

ゲーム本編よりも、オープニングがすごかったです。ゲームの話をしようと言った途端これですか、と思われるかもしれないんですけど、ものすごく良いんですよ。オープニング。アニメになっているんですが、ゲーム本編を圧縮して、さらに美化した感じで、世界観がとてもストレートに伝わってきます。
このゲーム、世界観が良いことでも有名です。「中世の城下町の雰囲気が良い」という、ほとんどその情報と、絵を見て僕はこのゲームを買いに行きました。
というわけで、PS3が無いのでゲーム出来ませんという方は、ニコニコ動画でオープニングを見ればいいと思います。
ゲームの中身、つまるところシステムからCGといった部分についてなんですが、イベント等はノベル形式で進めていけるので、綺麗にストーリーを汲み取ることができます。ボイスも入っているので、スパゲティーを食べながらゲームを進めてもストーリが分かります。
しかしながら、CGが実に残念。本当に残念。なんでオープニングとこんなに違うんだと、言いたくなりますが、こらえましょう。作られた時代が時代なのでそこらへんは、仕方が無いと思いましょう。ちなみに続編トトリのアトリエでは大幅に改善されてますよ。
さて、このゲームはアトリエという錬金術のお店で、錬金術を使って商売をしていくというゲームです。が、酷いことにゲームが始まるまでの間、プレイヤーがいなかったせいか、アトリエはまったくお仕事をしていませんでした。そんなわけで、役立たずのアトリエを潰してしまおうと国が働きかけてきたところから、このゲームは始まります。
国は役立たずのアトリエの力量を測るために、アイテム納品等の依頼を出してきます。その国の依頼をクリアしないと、国が国家権力を使って、アトリエを潰してしまいます。なので、国の依頼をクリアしつつ、ついでに街の人の依頼も受けたりするゲームになっています。
流れとしては、錬金術の材料を街の外から採ってきて、アトリエで錬金術を使ってアイテムを作り、それを国に納品したり、街の人の依頼に使ったりします。街の人の依頼をこなしていくと、街の人と仲良くなれたり、特定のキャラクターとの距離を深めたりもできます。仲良くなれた人によってエンディングが変わったりもします。
国の依頼、アイテム収集、街の人の依頼、この三つがゲームのバランス取りになってるんですよね。
肝心の錬金術のやり方なんですが、割と分かりやすくて僕は早々に習得できました。面倒くさい操作とかが出てくるのかと、少し億劫だったのですが、3つくらいのアイテムを組み合わせるだけ、といった感じで簡単です。ロロナ先生にもできるんだから、皆もできます。
国の依頼で身動き取れない感じですが、そこが、錬金術のゲームなんだなあ、と。次作トトリのアトリエは冒険メインの構成だったりしますが、冒険がやりたい人も、このロロナのアトリエをプレイしてからやることをお勧めします。というのも、ロロナのアトリエのストーリーがあってこそ、トトリのアトリエが楽しめる部分もあるんですよね。

※驚くべきことに、この記事で酷評したCGですが、改良されるそうです!新・ロロナのアトリエ、まだ見ていなかったエンディングもあるのでこれ買ってやってみようかなと。すごく楽しみです。

テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

 
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